2018年1月19日金曜日

サーティーワンアイスクリーム

色々落ち着いてきた1月後半。
落ち着くまでもがいた期間、約4ヶ月。長かった。

【見られたいのと見られたくないのと】
ブログを初めて19日目。
始めは自分の考えを整理する落書き帳のような日記として読み手を気にせず書き始めた。
アクセス数とかコメントとか気にしなくても平気そう、という事でBloggerを選んだ。
しかし書いていくと「誰かには見てほしい」と思うようになった。
インスタのプロフィールにリンクを貼ってストーリで告知し、
比較的ポップな旅行記をフェイスブックに貼ったらアクセス数が急上昇。
リンクを貼った旅行記以外(鬱記事)もアクセス数がいくらかあるので興味深い。
「ブログを見付けたら、昔の記事も遡って読む」私のような人は少数ながらいるようだ。
これは良い気付きだった。
アクセス数が増えると誰に読まれているかわからない恐怖があるが
誰かに見てほしい欲求は満たされ、少数派がいる事はわかったので恐怖も相殺された。

【眼鏡の新調】
来月から約4ヶ月ぶりに復帰する仕事に備えて、新しい眼鏡購入した。
これまで仕事の時間はコンタクト、眼鏡は在宅時だけ着用していたが
気分を変えてこれからは眼鏡を仕事と在宅用アイテムにする予定だ。
これまで眼鏡は私にとって在宅時のリラックスアイテムだったので、
価格重視、買い物先で1時間以内に出来上がるような気軽な物を買っていた。
けれど今回買う眼鏡は、仕事アイテムとして、である。
この数ヶ月、仕事の仕方も自分なりに色々考えていた事もあり
心機一転、気合を入れてという意味も込めて、それなりの金額の買い物となった。

たまたま訪れた最寄りの眼鏡屋の店員さんの接客がとても素敵だった。
若い女性だったが、眼鏡に対する知識と情熱を感じさせる方で、
私の視力を細かく分析してくれ、他社製品である今の眼鏡の付け心地も
丁寧にヒアリングした上で、新しい眼鏡のレンズやフレームを調整してくれた。
レンズの汚れ防止のスプレーなどのオプションもとても楽しそうに紹介してくれるので
千円程のスプレーを予想外に追加購入してしまったほどだ。
眼鏡を買う事は決めた上でお店を訪れたが、この人から購入出来て良かった、と思った。
帰り際「気に入って頂ける眼鏡を心を込めて作らせていただきます!」と言ってくれた。
気持ちのいい接客って、やっぱりいいなぁ。
こういう買い物が時々あるから、全てをネットで済ませる事が私は出来ない。

【久しぶりの夫婦でお出かけ】
久しぶりに夫の丸一日休みがあり、夫婦で買い物に出掛けた。
この数ヶ月、彼は本当に忙しかった。
「忙」しいとは「心」を「亡くす」と書く、とはよく聞く話だがまさにその状態だった。
「明日休みだ」と言われた日も私が起床する時間にはとっくに起きてPCに向かっていた。
気晴らしに外出に誘っても、外出先でカフェなどに入って仕事をする時間が必要だった。
そんな彼が、昨日は珍しく私より寝坊して出掛けようという。

自宅から車で片道40分程の距離。大した外出ではない。
買い物をして、美味しそうなお店に行って、行った事のない場所に行く。
車内では好きな音楽を聞いて、他愛無い会話をして、フラフラを歩く。

帰りの助手席で、ふと「こんな時間もいつまでも続くわけでは無いんだ」と感じた。
つい先日、私たちは2人で話し合って一年以内に住む場所を変える事を決めた。
子供を持ち、家族を作る事という目標のために
親や親族や第三者や、とにかくもう少し自分達以外の人達の手助けが必要であり
その為に、仕事や住む場所を変えるといった努力や準備をしていかないか、
というのが夫からの提案であり、私も納得して2人で決めた。
もしかすると一年後、もしくはもう少し先かもしれないが
そう遠くない未来には、私たちは住む場所も、職業も、家族の形も変わるかもしれない。
夫と二人で車に乗り、気ままに街中を歩くという過ごし方は、
「日常」から「過去の想い出」になる日が遠くない未来に来るかもしれない。
そう考えると、静かな田舎の景色も全て愛おしく、とまではならないが、
今、この土地で見れる景色はなるべく見ておきたいなと感じた。

【1月19日】
1月19日は友人の誕生日だ。
私と彼女は0歳児からの付き合いなので、お祝いを伝えるのも20年以上続けてるだろう。
今朝も早速、お祝いのラインを送った。
ラインのスタンプ1個でも毎年お祝いをする日なので、
ブログにも鬱なコミュ障の事を書くのは気が退けたので、やめた。
きっとこれからも1月19日は私にとって、おめでとうを言う日である。そうでありたい。
願いも込めて今年始めた「5年手帳」の今日のページに「○○ちゃんの誕生日!」と書いた。


2週間後の私は、仕事に行って働く予定だ。
あと2週間、楽しい予定もいくつか入っているけれど
そろそろ真面目に朝起きるところから始めてみよう。

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